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【リスパダールについて】統合失調症の基本 お薬について リスパダールの用語解説

 

リスパダールとは

 

(Wiki)

リスペリドン(英:Risperidone)は、非定型抗精神病薬のひとつである。主に統合失調症の治療に用いられる。商品名リスパダールほか、後発医薬品が販売される。ベルギーの製薬会社ヤンセンファーマが開発した。時にセロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)に分類される。

高齢者では必要最小限の使用が推奨される。副作用に糖尿病のリスクがある。小児の自閉スペクトラム症では漫然と長期投与しない。

 

(おくすりのしおり)

中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。

通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられます。

 

リスパダールの説明に出てきた用語解説

  • 非定型抗精神病薬:非定型抗精神病薬は、定型抗精神病薬に対して使われる言葉である。従来の定型抗精神病薬は副作用が出やすい傾向にあったといれており、それに対して非定型抗精神病薬はそのような副作用が少ないといわれている。
  • 後発医薬品:「後発医薬品」とは、先に開発・販売されてきた「先発医薬品(新薬)」に対し、先発医薬品の特許が切れたあとで製造された医薬品という意味です。
  • ベルギーの製薬会社ヤンセンファーマ:同社の親会社・ヤンセンファーマシューティカ社は1953年、ベルギーのポール・ヤンセンが創業、1961年にジョンソン・エンド・ジョンソングループに入り、現在は世界50カ国以上の国で3万人以上の社員が働いている。
    「患者さんのニーズが十分に満たされていない疾患領域でリーディングカンパニーとなること」を事業戦略の一つの柱にしており、5つの治療領域神経科学、感染症、腫瘍(がん)・免疫疾患、心血管/代謝系疾患における新たな製品開発に重点を置いている。
  • セロトニン:セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
  • ドーパミン拮抗薬(SDA):リスパダール(リスペリドン)・インヴェガ(パリペリドン)ロナセン(ブロナンセリン)・ルーラン(ペロスピロン)などの総称
  • 糖尿病:インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。 
  • 自閉スペクトラム症:社会的なコミュニケーションや他の人とのやりとりが上手く出来ない、興味や活動が偏るといった特徴を持っていて、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群といった呼び方をされることもあります。
  • 中枢神経系:脊椎動物では脳と脊髄が中枢神経となる。 脊髄は背側の体腔に位置し、脳は頭蓋腔の中にある。
  • ドパミン:ドーパミンは、中枢神経系に存在する神経伝達物質。医学・医療分野では日本語表記をドパミンとしている。

 

 

 

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