社会医療法人 博友会

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眠たいのに眠れない 寝れない5つの原因を紹介|平岸病院は365日時間外診療でみなさんをサポート

不眠の代表的な原因は5

睡眠は生きていくために必要不可欠なものです。でも、「眠たいのに眠れない」「明日は朝が早いから早く寝ようとしているのになかなか寝付けない」という話はよく聞きます。これはなぜでしょうか?

不眠克服の第一歩は眠れない5つの原因を知ることです。その原因は様々ですが、似たような不眠の症状でも原因が違えば対処方法が全く異なるため、まずはその原因を正しく把握することが重要です。

 

私たちの睡眠は、安心な状態になったら眠る仕組み、疲れたら眠る仕組み、夜だから眠る仕組みの3つで調節されています。

したがって、安心できない状況にある時、脳が疲れていない時、身体と脳が夜の状態になっていない時に、よく眠れない状態に陥ることになります。

 

[目次]

 

 

 

原因①:心理的なもの「ストレス」

誰でも日常生活で何らかのストレスを受けているでしょう。ストレスは快眠の最大の敵です。職場の人間関係、仕事の量や内容、収入や家族のこと等で悩む心理的ストレスは交感神経を活発化し、副交感神経を抑制することで睡眠を妨害します。不安や心配事、恋愛で意識がいってしまうと眠れず不眠になってしまいます。

 

 

原因②:身体的なもの「痛み、かゆみ、無呼吸、加齢など」

けがによる痛み、かゆみや夜間の頻尿などの体の症状が眠りを妨げる場合があります。眠ると息が詰まってしまうため睡眠が浅くなり、夜中に目が覚める睡眠時無呼吸症候群は自覚がない場合があります。朝起きても、十分に眠った感じがしない方や、いびきの大きさを指摘されたことのある方は注意で、医療機関の受診をお勧めします。さらに、加齢により睡眠の質は低下する傾向があります。

適度な疲れは眠気を促しますが、肉体的、精神的に疲れすぎてしまうと、かえって目が冴えてしまうことがあります。また、日頃の睡眠不足を補うために、土日は昼まで寝て「寝だめ」する、といった方もいるのではないでしょうか。

しかし、「長く寝たはずなのに目覚めは悪くまだ眠い」というのは、いつもよりも長く寝ることによって体内時計が狂ってしまい、逆に「寝すぎて眠い」という状況を生み出してしまっているのです。

 

 

原因③:精神医学的なもの「抑うつ、うつ病など」

もし憂うつな気分が長く続いていたり、何をしても楽しくなかったりと感じていたら、精神科や心療内科などの受診を検討した方が良いかもしれません。慢性的な不眠では、3分の1から半数は、何かしらの精神疾患(うつ病や統合失調症など)があるとも言われています。

 

 

原因④:薬理学的なもの「アルコール、カフェイン、ニコチンなど」

寝る前に、お酒やコーヒーを飲んだり、たばこを吸ったりすることも、睡眠には良くないです。眠ろうとしてお酒を飲む人もいますが、アルコールには一時的な入眠作用後の覚醒作用があるため、逆に眠りを浅くします。また、お茶やコーヒーに含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンには覚醒作用があり、寝つきを悪くし、眠りも浅くします。

また、薬を服用していると、その副作用で眠れない場合があります。特に、抗がん剤、神経に作用する薬、ステロイドには眠りを妨げるものが多いと言われています。

 

 

原因⑤:生理学的なもの「時差ぼけ、生活習慣、室内環境など」

海外旅行などで経験する時差ぼけやシフト勤務などによる昼夜逆転した生活では、体内時計のずれにより、睡眠が妨害されます。体内時計の働きで、いつも床に就く2時間くらい前になると徐々に皮膚の温度が高くなり、身体が休む準備ができるため、一定時刻になると眠くなるのです。眠る準備は、いつも起床する時刻から15時間くらいのタイミングで起こります。体内時計の仕組みを無視して、いつもより早い時間から眠ろうと意気込んでもなかなか寝つけないのは、眠る準備ができていないからです。

他にも、スマホやタブレット、パソコンなどの画面から発するブルーライトは、脳に刺激を与え、この光刺激によって眠気が遠のいてしまいますので、就寝前はなるべくそれらの機器を触らないようにせず、寝床にスマホを持っていかないようにしましょう。さらに、寒さ暑さ、明るさ、騒音などの就寝環境も、睡眠に大きな影響を与えるでしょう。

 

 

不安でどうしても眠れない方へ

眠れない原因は様々ですが、それを正しく把握し、対処することが改善の第一歩です。

不眠の具体的な対処方法についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 上記の原因がわかっていても、不安で眠れない。眠れないことがさらに気になって余計眠れなくなる。とお悩みの方、一人で悩まずに専門医へお気軽にご相談ください。

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