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【マプロチリンについて】うつ病の基本 お薬について マプロチリンの用語解説

マプロチリンとは

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マプロチリン(英語: maprotiline)は、抗うつ薬として用いられる有機化合物の一種。四環系抗うつ薬の一種で、うつ病・うつ状態の治療薬に使用される。融点は 244 ℃。

 

1964年にスイスのCIBA-GEIGY社により開発された最初の四環系抗うつ薬である。日本国内では1981年にノバルティスよりルジオミールという商品名で塩酸塩として発売された。

 

【副作用】

抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。

 

・モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している者には投与できない。

・緑内障、排尿困難(前立腺疾患)のある者は悪影響を与える場合があるため、投与できない。

・心筋梗塞、またはその回復初期の者は投与できない。

・てんかんの痙攣性疾患のある者は投与できない。

・眠気や注意力の低下が起こることがあるため、投与中の患者には自動車等の危険を伴う機械の操作に従事させないこと。

 

マプロチリンの説明に出てきた用語解説

・四環系抗うつ薬:四環系とは、薬剤の分子構造中に連なった環状構造が4つあることに由来している(三環系抗うつ薬と比較のこと)。

・モノアミン酸化酵素阻害剤:抗うつ薬や抗パーキンソン病薬として用いられる薬剤。

 

 

 

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