社会医療法人 博友会

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コーヒーを飲むとうつ病のリスクが減るって本当?詳しく解説します!

日本人の15人に1人はかかるといわれているうつ病。原因は様々ですが、仕事や人間関係などのストレスによりうつ病になる人が圧倒的に多いと言われています。

 

年々とうつ病患者は増え続けており、今では100万人以上のうつ病患者がいるそうです。

決して他人事ではありませんね・・・。

 

ところで、うつ病を予防するのにコーヒーが良いというのをご存知でしょうか。

 

米ハーバード公衆衛生大学院による研究によると、米国人女性5万人を10年間追跡した結果、コーヒーを1日4杯以上飲む女性のうつ病リスクが20%減少するということがわかりました。

 

なぜコーヒーを飲むことでうつ病のリスクが20%も減るのか?

 

今回はその理由を解説していきたいと思います。

 

コーヒーにはドーパミンの分泌を促す効果がある

ドーパミンとは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。

と言われても意味わからないですよね(笑)

 

簡単に言うと、「やる気」や「モチベーション」「意欲向上」などに影響を与える、神経伝達物質のことです。

 

うつ状態においては、ドーパミン機能が低下していることが多いのですが、コーヒーにはドーパミンの分泌を促す効果があります。

 

もっというと、コーヒーに含まれる「カフェイン」がその作用をします。

 

最初にお伝えしたとおり、ドーパミンとは

 

「やる気」や「モチベーション」などに影響を与える神経伝達物質と言いました。

 

つまり、ドーパミンが増えることで気持ちが前向きになり、それが結果的にうつ病のリスクが減るということが言えるのです。

 

コーヒーの香りにはα波を発生させる効果がある

コーヒーの香りにはα波をたくさん発生させる効果があるため、ストレスを落ち着かせたり、脳が活性化する効果があります。

 

そもそも「α波」というのをご存知でしょうか。

 

Youtubeで音楽を聴こうと思った時に、「夜ぐっすり眠れるα波ミュージック」のようなタイトルを見かけたことがある方はいらっしゃいますか?

 

関連:眠たいのに眠れない。そんな時は音楽を聴くと良いというけど実際どうなの?

 

α波とは、脳から出る脳波の1種類で癒しの効果が得られているときに出る脳波だと言われています。体や心がリラックスできるとともに、ストレスを抑える効果もあります。

 

補足ですが、これに対し「β波」というのがあります。

 

癒やしのα波とは反対に、興奮のβ波とでも例えるとわかりやすいでしょうか。

 

ストレスを感じている時は特にこのβ波が活発に出ている状態。

 

仕事で逃げられない時や対人関係で常にストレスを抱えている時は、これらの神経物質が体内に留まることとなり、うつ病へと進行します。

 

要するに、α波を出すコーヒーの香りは、興奮やストレス状態を癒やしてくれるため、うつ病予防にも良いとされているんです^^

 

コーヒーの摂りすぎには要注意!逆効果になることも。

コーヒーがうつ病予防になることがわかったからといって、コーヒーを摂取しすぎると逆にそれは様々な面でリスクになります。

 

以下の注意点を覚えておくと良いでしょう。

 

  • コーヒーの摂取量が多くなると、頭痛、不安、不眠、吐き気、下痢などを起こす

 

  • コーヒーの大量摂取は、心臓や腎臓などにも負担を与えるため、時には中毒死に至る

 

  • パニック障害や不眠症、うつ病の方には病状を悪化させることが多い

 

  • カフェイン依存症になる可能性がある

 

また、上記の他にもコーヒが体質に合わない場合や医者から控えるように言われている方などは無理して摂取する事はやめましょう。

 

今回ご紹介した内容には個人差がありますので、自分に合った適量を適度に楽しむということが大切なのです。ぜひ覚えておいてくださいね!

 

最近ずっと元気が出ない、気力がない、食欲もないという状態が続く時は迷わず病院で医師の診察を受けましょう。

 

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