社会医療法人 博友会

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サクっと理解!先発薬と後発薬(ジェネリック)の違いとは?効果や値段はどう変わるの?

処方箋を調剤薬局に出した際に、薬剤師から「ジェネリックでもいいですか?」と聞かれた事はありませんか?よくわからないまま「大丈夫です」と答え、「ジェネリックって何?」と思った人も多いはず。

そのような人のために、この記事では、以下の内容を解説していきます。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?

ジェネリック医薬品(後発医薬品)「以下ジェネリック」とは、 厚生労働省の認可を得て製造販売される、新薬と同じ有効成分を含む医薬品です。先発医薬品の特許が切れたあとに厚生労働省の承認を得て製造・販売されます。また、ジェネリックは飲みやすいように様々な工夫が施されているものもあります。

 

先発薬とジェネリックに違いはあるの?

効果は変わらない

ジェネリックは、先発医薬品と同一の有効成分を同じ量使用して作られています。そのため効能・効果や用法・用量も基本的には変わりません。(※先発医薬品の特許が一部有効である等の理由により、効能・効果や用法・用量が先発医薬品と異なる場合もあります)

 

形や色、添加剤が異なる

新薬と異なる部分は、薬の形状や色、添加剤(賦形剤)などです。飲みにくいお薬を飲みやすくしたり、安定性を良くするために変える事がありますが、効き目や安全性には影響しない範囲と定められています。

 

副作用は?

ジェネリックも先発医薬品と同じように副作用があります。

お薬を服用し、何か異常を感じた時は、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。

価格はジェネリックの方が安い?

先発医薬品の製造と違い、ジェネリックの製造には、有効成分名とその分量が判明しているので、ジェネリックメーカーはほとんど開発費用をかけることなく薬を製造できます(新薬開発には約200~1500億円程度かかるのに対して、ジェネリックは1億円程度です)

そのため、ジェネリック医薬品の価格は、新薬の約2~5割、薬によっては6割に設定されています。薬価の高いお薬をジェネリックに変えた場合、お薬代に3,000円近く差がでる事もあります。また、生活習慣病のように、長い間飲み続けるお薬や、お薬を何種類か飲んでいる場合は、お薬代の差を実感することができます。

 

ジェネリックを使うメリット

ジェネリックを使うメリットは以下の3つです。

  • 価格が安く、自己負担を抑えられる
  • 高騰する医療費の抑制に繋がる
  • 味や形状を飲みやすく改良・工夫しているものもある

 

おわりに

今回は先発医薬品とジェネリックの違いを、効果・色、形・価格を中心に解説してきました。日本は、海外と比べるとジェネリックの普及率は低いとのデータがあります。

 

政府は、今後のジェネリック医薬品の使用を加速させることを重点目標とし、「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とする」という数値目標を掲げ取り組んでいるため、今よりも私たちの身近な存在になる日も近いのではないでしょうか。

 

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