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うつ病の人がとる行動とは?家庭で見られる行動・特徴と家族の接し方を解説します

うつ病の人がとる行動とは?家庭で見られる行動・特徴と家族の接し方を解説します

「家族がうつっぽいかもしれないけど、どう接すればいいかわからない…うつ病と決めつけるのも良くない気がして…」

そのような悩みを抱えている方に向け、この記事を書かせていただきました。

この記事を読めば、うつ病の人が家庭でとる行動や特徴、家族はどう接することが正解かがわかります。

精神科として長年患者さんを見てきた「博友会」が解説させていただきますので、お困りの方のお役に立てると幸いです。

うつ病の人が家庭でとる行動・特徴

うつ病の人が家庭でとる行動・特徴

ではまず、うつ病の人がとる行動や特徴について見ていきましょう。

  • 食欲がない・減った
  • 眠たそうにしている
  • 学校や会社に遅刻することが多い
  • 口数が減った

一つひとつ詳しく解説します。

食欲がない・減った

食欲不振はうつ病の代表的な症状の一つです。ダイエットなど特別な理由が無く、よくご飯を残す。以前よりも食に興味が無さそうに見えるといった場合は注意が必要です。

また、うつ病は食欲不振や増加から急な体重増加・減少を起こすことがあります。急激に体型が変わっていないかという点も注意しましょう。

眠たそうにしている(目の下にクマがある)

睡眠障害もうつ病の典型的な症状の一つ。寝不足だけでなく、人によっては過眠の症状が出ることも。

学校や会社に遅刻することが多い

睡眠不足や、活動意欲の低下が顕著に現れやすい場面は「出勤」です。以下のような状況が当てはまるなら要注意。

  • 10時始業の筈なのに、いつも10時過ぎに家を出ている
  • いつも寝坊しており、ギリギリに大慌てで出社している

口数が減った

以前はよく会社や趣味の話をしていた方が、急に口数が減っているとしたらうつの徴候かもしれません。

うつ病の疑いがある場合に家族ができること

うつ病の疑いがある場合、家族ができることは話しを聴く姿勢を保つことです。詳しく見ていきましょう。

話を聴く

話を聴く

もし仮にうつ病の場合、ご家族のサポートが欠かせません。「いつもと少し様子が違うな?」と思ったら、お話を聴くようにしましょう。

この時注意が必要なことは、「否定しない」「アドバイスしようとしない」「無理に聞き出さない」ということです。本人が話したいと思った時に、一番伝えたいことを理解しようとする姿勢が重要になります。

病院へ相談する

病院へ相談する

ご家族のサポートが必要と言いましたが、家庭だけですと心身共に限界が来ます。そのための病院ですので、風邪をひいた時や、お腹の調子が悪い時と同様に病院をご利用ください。専門医がプロの視点と技術で傾聴し、少しでも症状が和らぐ方法を見つけます。

精神科へ連れていくことが本人を傷つけることになるのでは?と心配な場合はこちらの記事を参考にしていただけると、やんわりと受診してもらうヒントになるかと思います。

うつ病と診断されたあと

うつ病と診断されたあと

うつ病と診断されたあと、最も重要なことは「対応を変えない」ことです。今まで通り接し、注意深く見守ることが大切になります。

また、具体的な行動としては家事など日常生活の負担を減らすための工夫、役割分担は効果的です。今の状況を本人と一緒に受け止め、共に治療へ臨みましょう。

まとめ

今回は、うつ病の人が家庭でとる行動と、ご家族ができることを紹介させていただきました。今回の記事のポイントは以下の通りです。

  • 食欲や睡眠に注意して見る
  • うつ病の疑いがある場合にはまず話を聴く
  • 可能であれば受診し、専門医の力を使う

私たち博友会も「精神科救急医療」体制が整っております。もしご家族にうつ病のような症状があり、お困りの際は一度ご来院ください。

社会医療法人博友会は「精神科救急医療」体制が整っております。

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