名前：佐藤 京介（サトウ キョウスケ）さん
職歴（前職）：知的障害者生活支援
目次
Q、平岸病院で働くことを選んだ理由を教えてください。
前職の同僚からの紹介でした。
Q、精神科で働くことを選んだ理由を教えてください。
元々希望はなく、たまたま配属された病棟が精神科の閉鎖病棟でした。前職の生活支援施設とは違った雰囲気で、慣れるまでが大変でしたが、先輩方の優しい指導もあり今では楽しく仕事ができています。
Q、就職（転職）の際に一番重要視したことはなんですか？
転職時はシングルファザーだったので、託児所がある点を重視しました。子どもを安心して預けられるのはとても助かるポイントです。
Q、看護補助者としての仕事のやりがいはなんですか？
患者様にありがとうと感謝していただけることです。また、看護師のサポートとして感謝された時もやりがいを感じますね。
現在は仕事にも慣れ、患者様とのコミュニケーションも多く取らせていただいており、より近くでサポートさせていただける点もやりがいの一つです。
Q、職場の良いところは何ですか？
自分の病棟の話になるのですが、看護師が話しやすい方ばかりで連携が取りやすいところです。話しかけやすい雰囲気で働きやすく助かっています。
病院全体としては2点あります。まず、託児所があること。次に社宅が徒歩圏内にあることがありがたいですね。福利厚生がかなり手厚い印象です。
仕事も定時に帰れるため、私と同じく子育てされている方でも安心して働くことができると思います。
Q、職場の雰囲気はどうですか？
明るくて働きやすい雰囲気です。海外から実習生も来てくれるため、新鮮で楽しい気持ちで仕事しています。
Q、患者さんと接する上で必要なことは何ですか？
一番大切にしているのはコミュニケーションです。私自身、信頼できない人に相談したいと思いませんから、不安を抱えている患者様なら尚更です。まずは、気軽に何でも相談していただけるようコミュニケーションを取り、信頼関係の構築から始めることを大事にしています。
Q、どのような方が看護補助者に向いていると思いますか？
親切に対して見返りを求めない人だと思います。オムツ交換時など、患者様の状態によっては怒られることもあります。その時に「やってあげてるのに！」と思わない人が看護補助者に向いていると私は思います。
Q、今後のキャリア形成についてどう考えますか？
今私は4人の子どもを育てているため、将来を考えると看護師の資格を取得すべきだなと考えています。病棟の雰囲気としても応援してくれる雰囲気で、勤務の調整などもしていただいています。
Q、普段の1日の仕事の流れを教えてください
早番：7:30〜15:30
遅番：11:00〜19:00
夜勤：17:00〜翌日9:00
の三交代制です。
業務内容としては、オムツ交換やトイレ誘導等の排泄介助、食事介助、日中であれば病室の清掃や環境整備が主な業務です。
Q、現在お住まいはどちらですか？
赤平市の社宅に住んでいます。
Q、赤平市に住んでいる方に質問です。どんな環境ですか？
赤平市最大のお祭りである「あかびら火祭り」や、最近では光生舎主催のアイスキャンドルイベント等多くのイベントが開催されるいい街です。私の母が光生舎に勤めているのでPRしました、後でお小遣いもらっておきます（笑）
Q、これから入社される方へメッセージをお願いします。
私もそうでしたが、精神科と聞くと怖いイメージがあるかと思います。ですが、実際に働いてみると怖いイメージはありませんでしたし、上司、先輩方みんな優しいのでとても働きやすいです。
また、私の祖父が入院した時、看護補助者をしている経験から祖父を手助けできることがたくさんあったので、将来必要になる介護スキルといった面でもオススメできる仕事です。
看護師と違い無資格でできる仕事なので、未経験の方もぜひ一緒に働きましょう！
